運動について
今回は【運動】についてお話していきます。
皆さんは、どんな時に運動を行いますか?
・朝起きた時に
・仕事終わりに
・体重が増えたとき
・運動不足だと感じたとき
・身体に何か痛みを伴い運動した方がいいなと思ったとき
いろんなタイミングで運動を始めるきっかけはあると思います。
今回は運動はどういう時にするべきなのかをお伝えしていきます。
運動で体を動かすことはとても大切です。
しかし、運動も頑張りすぎたり、同じところを常に鍛えすぎるのは筋肉にもそして骨にも負担となり大きなケガの原因にもなります。
身体に負担がかかっている状態の時、痛みが体にある時は良くするために運動をしようと考える方も多いと思います。
しかし、体に負担をかけて痛みのある中で運動をしてしまえばその痛みを増幅してしまうきっかけになるのです。
大事なのは、先ずは安静です!
この理由が知りたい方は是非当院にお越しください。
私たちが、運動を最高の状態で出来るように導いていきます。
運動をするときに気を付けなけなければいけない事
運動をする前に皆さんはストレッチをしますか?

私も、学生時代によく先生から言われていましたが特にけがをしなかったのでしなくてもいいだろうなんて考えでいました。
しかし、これは大きな間違いで運動前のストレッチはするのとしないのとではケガをしにくくなるのはもちろんですが自身のパフォーマンスにも影響があるのです。

怪我のしやすさ
ストレッチをせずに運動をしてなぜ怪我が起こるのか。
それは、これまでつかってきた身体に疲れがたまっておりそれが筋肉の緊張として残っているのです。
運動を始める前は身体の動きは鈍くないですか?
車を想像してください。
エンジンをかけてすぐにアクセルを強く踏むのって良くないですよね?
私たちの身体も同じで、すぐに走ると言われても動かしにくいです。
これは自律神経の問題でさっきまで身体は休んでいる状態にあったので血液の流れがゆっくりで筋肉よりも内臓系の働きを主に体は働かせています。
ということは、まだ筋肉は準備が整っていない状態なのです。
そんな中でいきなり運動を始める、思いっきりアクセルを踏むのは体にとっても車にとっても故障のリスクを上げると思いませんか?
ですから、朝起きて運動を始める前にはゆっくりストレッチを行い副交感神経から交感神経の働きを優位にさせて運動を行うことをお勧めします。